2004-01-01から1年間の記事一覧

『KURAU Phantom Memory』その3

http://www.kurau.net/index.html ダグ「俺はお前の親父さんと会ったこともない。やっと電話で話せただけだ。 だがな、俺は感じたんだ。 お前の父親は今、お前を守るために生きている。すべてはお前のために。 信じろ! どんなに離れてたって、親は子どもを…

秋霖

休み二日が丸ごと雨なので、過ぎ去りし夏の日々を惜しみつつ、一日引きこもって読書三昧の初秋である。

『KURAU Phantom Memory』その2

http://www.kurau.net/index.html 2話目以降、肩透かしをくらった感の『KURAU』だが、いろいろと脳内補完してみたくなる設定が盛り込まれている。 たとえば、タイトルのphantom memoryとは、何を意味しているのか? phantom pain 幻肢痛 phantom pregnancy …

盛夏

夏が終わる前にしたいこと、しなければならないことが沢山あって、焦りながらも、なんか楽しい気分な、今日この頃である。ただし出来ればこれ以上は、暑くならないでほしい(^^;

『KURAU Phantom Memory』

http://www.kurau.net/index.html 「わたしはリナクス。これが足。これが手。これが声。ああ、広い世界。 お前、天箕創。この体、天箕クラウ。お前は遺伝子提供者、父親」 エネルギー実験の最中、不思議な光がクラウにぶつかり、彼女の体は消失。次の瞬間、…

涼風

梅雨の中休みと一言で片付けるのがもったいないほど、気持ちの良い日である。駐車場の草刈りでかく一汗も爽快。

『恋風』

http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/anime/koikaze/七夏に惚れました。結局、それに尽きる(^^;演出が素晴らしい。アニメ化で本醸造が大吟醸になったみたいな。それと声、間、そしてBGM。耳にも気持ちよい作品です。OPが実に『恋風』らしい。第四話「…

桜花びら

裏の山桜の花びらが玄関先まで飛んできた。春もそろそろ終わりである。

『プラネテス』

「ごめんなさい、先輩。悲しいし、寂しいし、怒っていると思います。 でも、そういうのって分かち合うことで少しでも軽くすることができる と思うんです。一人ではつらいことだって、二人なら……先輩!」 「うるせえ!全部、俺のもんだ! 孤独も!苦痛も!不…

ごきげんよう

『マリア様がみてる』を見て思い出したこと―― 子どもの頃ぼくは、会津若松市の郊外に住んでいた。周囲一帯を水田や柿畑、小川に雑木林、そんな田舎な風景に囲まれた団地だったが、バスで10分、歩いても30分で鶴ケ城城下、市の中心に行ける、そういう微妙なロ…

『Gungrave』

観てなかった人はネタバレごめん。ハリーがブランドンを殺したのは、ブランドンがハリー=親友ではなくてビッグ・ダディー=組織を選んだからで、この結末をもたらしたのは結局、ハリーの野心であり欲望ってことになっている。 でも、本当に誤ったのはハリー…